【洗車のプロが教える】洗車感覚でガラスコーティング?1台1500円で実現する本格ケアの秘密
2025.10.06

目次
- はじめに
- コーティングの「常識」を覆す
- 私たちが解決したかった3つの課題
- 従来のコーティングとの決定的な違い
- MPSグロスアップパウダーの3つの革新
- 革新1:「汚れ除去」と「コーティング」が同時進行
- 革新2:失敗がない設計
- 革新3:「続けられる」コーティング
- 使い方は驚くほど簡単
- 基本の3ステップ
- 2日後の「魔法の瞬間」
- 部分施工という賢い使い方
- 全体を毎回やる必要はない
- 普段の洗車との組み合わせ
- 衝撃のコストパフォーマンス
- 「1台1500円」の衝撃
- 「少量だから損」は誤解
- 最強の組み合わせ:MPS + XD
- デュアルコーティングの威力
- 日常使いにも便利
- よくある質問:失敗例はある?
- ほぼ失敗しない設計
- 窓ガラスには?
- 暑い日でも大丈夫?
- 黒い車で最も効果を実感
- 濃色車オーナーへの朗報
- まとめ:なぜMPSなのか
はじめに

前回まで、洗車の重要性と正しい方法をお伝えしてきました。
でも、正直に言います。
「洗車だけでは、愛車の輝きを長く保つのは難しい」
そこで必要になるのが「コーティング」。でも…
- プロに頼むと数万円
- 自分でやると失敗が怖い
- ムラになったらどうしよう
- 何を選べばいいか分からない
そんな悩み、ありませんか?
今日は、**「洗車と同じ感覚でガラスコーティングができる」**革新的な製品について、徹底解説します。
コーティングの「常識」を覆す
私たちが解決したかった3つの課題
アダマスオクタを立ち上げた時、最も解決したかったこと:
- 選択の難しさ – 何を選べばいいか分からない
- 施工の難しさ – ムラになる、失敗が怖い
- 維持の難しさ – 5年、10年のコーティングは再施工が大変
「コーティングって、こんなに面倒なものなの?」
この問いに対する私たちの答えが、MPSグロスアップパウダーです。

従来のコーティングとの決定的な違い
一般的なコーティング:
- 下地処理が必要
- 専用の道具が必要
- 失敗するとムラになる
- 再施工が大変
MPSグロスアップパウダー:
- 下地処理とコーティングが同時
- スポンジとクロスだけでOK
- ムラにならない設計
- 洗車と同じ感覚で再施工できる
MPSグロスアップパウダーの3つの革新
革新1:「汚れ除去」と「コーティング」が同時進行
マイクロ粒子の二重効果
MPSグロスアップパウダーに含まれる特殊なマイクロ粒子が:
- 汚れを削ぎ落とす
- 塗装表面の頑固な汚れ
- 通常の洗車では取れない汚れ
- コーティングの劣化層
- 同時にコーティング被膜を形成
- 摩擦と熱で結晶化
- シランベースのガラスコーティング
- 細かい傷も埋めていく
革新2:失敗がない設計
「コーティングで失敗」の最大の原因:
下地処理の不十分さ
汚れた表面にコーティングをすると:
- 被膜がきちんと形成されない
- すぐに剥がれる
- ムラになる
MPSは汚れ除去とコーティングを同時に行うため:
- 常に最適な下地状態
- ムラになりにくい
- 誰でも美しい仕上がり
革新3:「続けられる」コーティング
従来の長期コーティング(5年、10年)の問題:
- 一度施工すると、再施工が大変
- 途中でメンテナンスができない
- 劣化しても我慢するしかない
MPSの考え方:
「洗車と同じ頻度で、気軽に再施工」
- 3ヶ月に1回程度
- 撥水が弱った部分だけでもOK
- いつでも車をベストな状態に
使い方は驚くほど簡単
基本の3ステップ
ステップ1:塗布
- スポンジにMPSをチョップ(500円玉大)
- そのまま塗装面に押し付ける
- 軽く圧をかけながら左右に動かす
ステップ2:確認
2〜3回こすったら、スポンジを見てください。
驚くはずです。
スポンジが真っ黒や黄色に変色している。
これが、塗装表面に食い込んでいた汚れです。
「えっ、こんなに汚れてたの!?」
この瞬間の驚きが、MPSの効果を実感できる最初のポイントです。
ステップ3:拭き取り
水で流さず、そのまま拭き取るだけ。
- 仕上げ拭きをして完了
- シミにならない
- すぐに効果を実感
2日後の「魔法の瞬間」
施工直後も十分きれいですが…
2日後、晴れた日にもう一度見てください。
理由:
- 塗装表面の温度上昇
- 結晶化がさらに進行
- 艶がより増す
「あれ、施工した時よりきれいになってる!?」
この驚きが、MPSの真価です。
部分施工という賢い使い方
全体を毎回やる必要はない
MPSの優れた点:
「気になる部分だけ」施工できる
例えば:
- 今日はボンネットだけ
- 来週はルーフだけ
- 撥水が弱った部分だけ
この柔軟性が、長く続けられる秘訣です。
普段の洗車との組み合わせ
理想的なメンテナンスサイクル:
- 日常:機械洗車
- 週末:手洗い洗車(XD仕上げ)
- 3ヶ月に1回:MPS施工
この3層構造で、常にベストな状態をキープ。
衝撃のコストパフォーマンス
「1台1500円」の衝撃
プロのコーティング:
- 平均7,000円〜
- 安くても5,000円
- 高級車なら数万円
MPSグロスアップパウダー:
- セット価格:3,000円台
- 1本で約2台分
- つまり1台あたり1,500円
機械洗車のコーティングコース:
- 1,500〜2,000円程度
- でも中身はワックスやシリコン
MPSは本格ガラスコーティングが1,500円。
この差、お分かりいただけますか?
「少量だから損」は誤解
「30mlって少なすぎる!」
そう思われるかもしれません。
でも、市販のコーティング剤の秘密:
- 実は水で薄めてある
- アルコールで増量してある
- 有効成分は少ない
MPSは原液そのまま。
だから:
- 少量でも効果抜群
- 濃縮されているから長持ち
- 実質コスパは最高レベル
最強の組み合わせ:MPS + XD

デュアルコーティングの威力
さらに効果を高める秘訣:
MPS施工後、XDで仕上げる
XD(オーバーコート材)の役割:
- MPSの被膜を保護
- 撥水力をさらに強化
- 拭き取りやすさもアップ
手順:
- MPSで施工
- 拭き取る際、クロスにXDをスプレー
- そのまま拭き取り
これだけで2層のコーティングが完成。
日常使いにも便利
機械洗車後の仕上げにも:
- 機械洗車
- 拭き取る時にXDをスプレー
- 拭き上げ
たったこれだけで:
- 撥水力アップ
- 艶が出る
- 次の汚れがつきにくい
よくある質問:失敗例はある?

ほぼ失敗しない設計
正直に言います。
MPSで失敗することは、ほとんどありません。
唯一の注意点:
❌ ザラザラした樹脂部分に使用
- ワイパーの根元
- カウルトップ
- ザラザラした樹脂パーツ
これらにかかると:
- マイクロ粒子が間に入り込む
- 白っぽく残ることがある
対策:
- これらの部分は避ける
- もし付いたら、すぐに拭き取る
窓ガラスには?
使えますが、特別な効果はありません。
窓ガラスには、専用のガラスコーティング剤をおすすめします。
暑い日でも大丈夫?
はい、大丈夫です。
MPSの優れた点:
- 炎天下でもシミにならない
- 水で流さないから乾く心配なし
- ただし作業自体は日陰が楽
黒い車で最も効果を実感

濃色車オーナーへの朗報
MPSが最も威力を発揮するのは:
✅ 黒
✅ 濃紺
✅ ダークグレー
などの濃色車。
理由:
- 艶の違いが分かりやすい
- 撥水の様子が見やすい
- Before/Afterが歴然
もちろん、白や銀など淡色車にも効果抜群です。
まとめ:なぜMPSなのか
従来のコーティングの「面倒」を全て解決:
- 選択の難しさ → これ一つでOK
- 施工の難しさ → 洗車と同じ感覚
- 維持の難しさ → 気軽に再施工
- コストの高さ → 1台1,500円
- 失敗の恐怖 → ムラにならない設計
そして何より:
「スポンジが黒くなる」
「2日後に艶が増す」
「雨の日に撥水を実感」
こういった**「効果が見える」「分かる」**体験が、洗車を楽しくします。
次回は、洗車を「やらなきゃいけないこと」から「楽しい時間」に変える、家族で楽しむ洗車の秘訣をお伝えします。
アダマスオクタより
MPSグロスアップパウダーは、私たちの「原点」であり「看板商品」です。
2015年のブランド立ち上げから9年、多くのお客様に支えられてきました。
「ちゃんと効く」製品を、「ちゃんと聞ける」サポートと共に。
あなたの洗車ライフが、もっと楽しく、もっと輝くものになりますように。
ご質問やご相談は、チャット・テレビ電話でいつでもお気軽に。
📝 次回予告
【第4回】洗車を「家族の時間」に変える – みんなでやるからもっと楽しい